ネコの老後のケアについて

ネコの老後のケアについて

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ネコは生後10年程たったら老後生活に入ります

猫は、生まれて1年で人間の年齢にすると、13歳くらいに数えられます。その後、1年ごとに人間の4倍の速さで成長していくと言われています。猫の寿命は屋外で暮らす猫と家の中で飼われている猫ではかなり差があり、家猫では14歳~18歳くらいが平均といわれています。

外で生活する野良猫は4歳~6歳くらいと言われていて、やはり家の中で飼われている猫は飼い主の愛情を受けて外敵からも守られ、食生活も栄養が良いので、長生きできるようです。長い子では20年以上も生きる猫もいます。

生れてから10年もたつと、次第に老猫らしい風貌になってきますが、それでも人間の寿命からすれば、早く亡くなってしまいます。老齢になると、何かで遊んだりと言ったやんちゃな所は無くなり、いつも日なたぼっこをして、コックリ、コックリ眠っている姿を見る事になります。

長く一緒に暮らせば暮らすほど猫とは意思の疎通ができるようになり、若い頃よりお互いが理解し合えた関係になってきます。

だんだん身体が弱って体力もなくなっていくので、今までよりも猫が近く感じられる時期ですから、安らかな老後が暮らせるように、いたわってあげたいものです。

●老ネコの特徴とは

老猫になると、人間と同じように足腰が弱くなり、動作に敏捷性がなくなり、おっとりした生活を好むようになります。

眼も歯も弱くなり、以前のように、動くものを目で追いかけることもすくなくなり、歯が抜けやすくなるので、すっかり老猫になった猫には、硬いものよりも柔らかいものを与えて食べさせるようにしましょう。

周りへの感心が薄れ、落ち着いた静かな時間を好むようになり、いつも眠っているようになります。

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ネコの老後のケアの中心は食事と暖房

●タンパク質メインの食事へ

老猫は、だんだん歯が弱くなって、抜けたり、歯槽膿漏などの歯周病にもなりやすくなるので、食事は細かくして食べやすく、柔らかいものに変えて与えることも必要になります。

胃腸も弱くなり、消化器系も弱くなってきます。一度に沢山食べる事ができなくなるので、1回に与える食事の量を少なくし、消化の良いものを数回に分けて与えるようにします。

脂肪分は少なめにし、良質のタンパク質である鳥のササミや白身魚などを与えるようにします。
老猫用のキャットフードも市販されているので、一度買って猫の食いつきなどをみてから、よく食べるようなら食事作りの参考にするのも良いことですね。

●寒がりになるのであたたかくする

老猫になると、うまく体温調節ができにくくなり、若い頃に比べると寒がりになります。暖かい場所を探してはゴロゴロと昼寝をしているものです。

冬、寒さの厳しい時などに、一人で火の気の無い部屋で過ごすといった事は、老猫にはかなり負担になります。猫が好んで休む場所に用の、湯たんぽやカイロなどをいれておいてあげたり、猫用の保温プレートも売られているので、それらを使っていつも暖かい場所をつくってあげましょう。

●健康診断をうけさせる

老猫の病気で多いのは、歯槽膿漏などの歯周病と腎臓系の病気です。歯槽膿漏は、歯石を取る習慣をつけるのが、一番の予防策ですから、若い猫のうちからハミガキに慣らしておくようにしたいものです。

猫は腎臓が弱い体質をもっています。猫も老猫といわれる歳になってきたら、年に2~3回定期的に、精密検査を受け、健康に注意してあげるようにしましょう。

症状が出てからでは遅い場合もあるので、早め早めに病院でチェックしてもらいましょう。