シャッターチャンスは一瞬!側にカメラを用意しよう
猫を飼い始めると、猫の愛らしいしぐさや表情を写真に撮りたくなるものです。
とくに子猫のうちは、飼い主も珍しいという気持ちが働き、その可愛い姿を写真にしたいものです。
猫のシャッターチャンスは、いつくるか予想がつかないので、カメラはすぐに撮れるように、手短な所に準備しておくと良いですね。
猫の写真を撮るときに気をつけたいのは、レンズの高さです。レンズが猫の顔より高くなると、撮ろうと思ったポーズとは、印象の違う写真になってしまいます
ストロボを上手に使うと、動き回る猫の撮影にもブレが少なく、逆光でもしっかり写すことができるので、便利につかってみましょう。
●ネコの目線の高さでカメラを構えて
レンズの位置は、猫の目の高さになるようにし、猫が床でポーズを取っているときは、腹ばいになって撮影です。この高さで撮ると、バックも自然な感じになります。
いい写真を撮るには、とにかくたくさん撮ること
●背景にも気を配る
猫の可愛い姿にばかり目を取られ、バックに変なものが映ってしまったりして、ガッカリなんてことないよう、バックにも気を配ります。
可愛く撮れたら、額にいれて部屋の飾りにしたり、大きく引き伸ばして、壁掛けや絨毯に加工してくれるところもります。そういうプロにお願いして作ってもらうのも楽しいですね。
●ネコの目は暗いところで大きくなる
もうひとつ撮影の時に考えておきたいことが、猫の目です。猫の目は、明るいと瞳孔が細くなり、暗いと開いて可愛く見えます。なるべく暗いところを撮影場所に選んで撮るようにすると、可愛さも倍増です。
●ネコの写真でオリジナルグッズをつくる
デジカメで撮影した写真はフォトショップなどで修正できるので、パソコンで編集し、手づくりのカレンダーやハガキなどに加工するのも楽しいものです。
猫の目は、明るいと瞳孔が細くなり、暗いと瞳孔が開きます。暗い所での撮影の方が、目をしっかり開いている状態になるので、より可愛い猫の表情が写真に残せます。
中には、写真をもとに猫の油絵を描くところも。良い写真が撮れたらためしてみましょう。