ネコの病気のサインに気づこう

ネコの病気のサインに気づこう

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ネコの病気は早期発見が大切です

猫は言葉を伝える事が出来ないので、身体の具合が悪くなっても、飼い主に訴えることができません。猫は病気になると人と同じように、体のあちこちにサインが出るので、飼い主が早めに察知して、病気を発見してあげなければいけません。

猫は、自分の死期を知ると姿を消すという習性があります。体調不良を見逃してしまっておくと、いつのまにかいなくなってしまった、なんてこともあります。どこかおかしいと思ったら、すぐに獣医さんに連れて行きましょう。

●食欲・脈拍・熱・呼吸数

一番体調不良が解りやすいサインは食欲です。具合が悪くなると、食欲がなくなり食事に興味を失います。食事がいつまでも残してあるようなら猫の体調をチェックしましょう。

猫の平熱は、38~39℃です。子猫はそれより少し高く、老猫は少し低くなります。猫はストレスや興奮すると体温が上昇します。39.5℃~40.5℃になると微熱の状態になり、それ以上は高熱となります。

耳の外側の付根部分や額、肉球やシッポの先を触って、普段より熱いようなら、体温計で体温を測ってみましょう。体温の測り方は、体温計にカバーやラップを巻いて、挿入しやすくするためにオイルを塗ります、サラダオイルやオリーブオイルで大丈夫です。

シッポを持ち上げ、肛門から少し背中側に向かうような角度で挿入します。体温計にもよりますから、挿入の深さは体温計の説明を良く読んでください。一般的には3センチ程です。測定時間も体温計の説明書を良く読んで、人間と同じ時間でかまいません。

測り終えた体温計はアルコールなどで消毒してください。
猫を落ち着かせ静かに測れば、ほとんど嫌がりません。

脈拍は、1分間に130~160であれば正常です。心臓に耳をつけるか、後ろ足の付け根の内側に手をあてて測ることができます。聴診器で測るのが正確で便利ですが、聴診器はやはり価格も1万円以上になります。(おもちゃの聴診器でも脈拍を測るためだけであれば、活用できます。)

心拍数は90~240回/分が普通で、子猫の場合は100~260回/分です。

猫の呼吸数は、普通1分間に20~30回が正常値です。猫を静かに横にして、お腹の動きで数えます。15秒計って4倍すれば計れます。

猫の体調がおかしいかどうかは、やはり飼い主の勘が一番です。毎日注意して見ていれば、猫の調子が悪いと、それとなくわかってくるものですから、くれぐれも見逃さないようにしましょう。

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ネコの病気のサインを見逃さないでください

●目
「目やに」が出るとき気をつけたい病気には、猫風邪、気管支炎、結膜炎、角膜炎、白内障、眼瞼内反症の疑いがあります。
目が白濁している場合は、白内障が考えられます。猫同士の喧嘩や事故などで目に深い傷を負ったことが原因でおこることがあります。

●鼻
鼻水がでたり、くしゃみをする場合は、猫風邪や鼻炎などが疑われます。

●お腹
お腹が膨らみすぎている場合はいろんな病気が考えられます。クッシング症候群や胃拡張、胃捻転。メス猫なら子宮蓄膿症などが考えられるので、お腹が膨らみすぎていると感じる時は、すぐに病院へ連れて行きましょう。お腹にゴロゴロしたしこり野用なものがある場合は、スタッドテイルと言う、皮脂の分泌が過剰となる病気で、去勢をしていないオスの猫によく見られる病気です。
その他には水腎症、がん、乳腺腫瘍、クリプトコッカス症、肥満細胞腫などの疑いが有ります。

●足
足を引きずる用にしている場合は、骨折も考えられます。高い所からの落下事故や交通事故などで、足だけではなく内蔵にもダメージを受けているかもしれませんので、専門医に見せましょう。

●耳
黒いアカがたまる場合は外耳炎の疑いがあります。耳ダニの寄生などが原因の場合があるので、治療が必要です。

●口
食道園の場合、食べ物を飲み込むときに痛みが有るので、食欲が低下したり、吐出、流涎(よだれを流すこと)といった症状が見られることがあります。放っておくと食道狭窄などを引き起こすので危険です。

●お尻
血尿が出る・尿が出ない・下痢や便秘・肛門のまわりに白いツブがある・肛門がはれているなどの症状はいろんな病気が考えられます。

血尿が出る場合は、猫下部尿路疾患があり、膀胱炎、尿道炎、膀胱や尿道の尿石症などが疑われます。頻繁にトイレに行くのに尿が出ない、あるいは排泄時に痛みがあり鳴くなどが合った場合は膀胱炎の疑いがあります。

いづれにしても、異常を感じたら、素人療法に頼らず専門医の診察をうけましょう。