ネコに食事を与えるときの注意事項

ネコに食事を与えるときの注意事項

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ネコの食事は時間と量を定めて規則正しく

●成猫は1日に2回程

猫の健康維持と肥満防止のためにも、食事の時間と回数はきちんと決めて与えるようにしましょう。

成長期にある子猫は、成猫よりもたくさんの栄養が必要ですが、まだまだ身体が小さく、一度にたくさん食べることができないので、毎回の食事は少量にして1日数回に分けて与えるようにします。

大きくなるに従って、1日4回程度だった食事の回数もだんだん減らしていき、成猫になったら、朝と夜の一日2回になるようにします。お腹がすいたと甘えてくるようなら、朝と夜の食事の間に、少しおやつを与えてあげるといいですね。

食事の量は朝より夜の方を多くします。猫は夜行性なので、夜活動することが多いため、夜のほうが食事をたくさん食べるようです。

食べ終わったお皿はすぐにかたづけてください。
汚れたままのお皿や食べ残しなどをそのままにしておくと、不衛生なだけではなく、猫はいつでも食べれると思い、だらだらとしたけじめの無い食生活になります。

それは、肥満にもつながるし、消化不良や下痢をしたりと体調をくずす原因にもなりかねません。食べ残したものは捨てて、次の食事の時には量を加減して与えるようにし、完食するようにしむけてください。

●必ず水はセット置いてあげる

水は生物にとって最も大切な生命源です。猫もいつでも好きな時に水が飲めるように、たっぷり置いてあげてください。猫はあまり水を飲まない動物ですが、それでも外出から帰った後や、食後などには水を欲しがります。常時、水は欠かさないようにしてください。

猫の成人病で多いのは、慢性腎不全や糖尿病です。もともと猫は肝機能が弱い生き物ですから、肝臓の病気も多くみられるようです。猫も10歳を超えると甲状腺機能亢進症も多くなっています。

健康な身体を維持するためには、水は欠かせません。水を飲む事で、消化吸収を高めるので、猫の健康のためにも、新鮮な水がいつも自由に飲めるようにしてあげましょう。

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食事量の目安は猫の頭の大きさに比例する

●食事と排便をよく観察する

成猫で体重1kgあたり80kcalが1日の食事の量の目安です。人の握りこぶし程の量でしょうか。キャットフードに記載された分量などを目安に適量をきめていってください。

猫は自分の体調が悪くても伝える事ができません。健康状態を知るためには、猫の排便を観察して、食事の量や与える食材を考えます。排便の色と堅さ、排便の量で、食事内容が適切かどうかを見極めてあげましょう。

●季節により変化をくわえる

猫の食事も、人と同じで季節によって変えてあげてください。猫は寒さに弱い生き物ですから、冬は脂肪分を少し多めにし、なるべく暖かいところで食事ができるように工夫してあげましょう。

猫も夏バテをすることがあります。あまり暑い日中には食欲も減退していることがお多いので、朝の涼しいうちや日が陰って涼しくなったころに与えるようにすると、食べるようになります。夏は知らず知らずエネルギーを使ってしまうので、いつもより高タンパクのものを与えます。

オス猫とメス猫とでは、それぞれ生活バターンが違い、その違いは食べ方にも現れます。
外に出かけることが多いオス猫は、食事の時間が不規則になりがちです。食事の時間は必ず厳守させるように、小さいときから食事の時間を飼い主も猫も守りるようにします。

食べ残したものは、いつまでも放置するようなことをせず、食事が終わったら残っていても片付けましょう。いつでも食べれるという習慣がついてしまうと、夜中や明け方に帰ってきて、食事を求めるようになります。

メス猫は、家の中にいることが多いので、きちんとした食事時間のしつけができやすいようです。